あなたは、介護にやりがいを感じていたり、キャリアアップを考えていたり、人生はこれからだ、と新しい分野に挑戦しようと考えているのかもしれませんね。

その選択肢として、このホームページへたどり着いていただきありがとうございます。

でも、もしかすると、

「実務者研修なんて、どこでうけても一緒じゃない？ただ受ければいいだけでしょ？」
「私がきっかけ？未来が変わる？介護で？実務者研修で？・・・・そんな大げさな。」

そんな風に思っていませんか？

もしそうだとしたら悲しい、いや、だいぶ悲しくなっちゃいます。

でも私はあなたにこの講座をどうしても受けてもらいたい。

なぜなら、あなたがこの講座で得るものは・・・・・
単なる介護のノウハウではなく、介護のやり方やテクノロジーがどれほど進化しようとも
決して変わることのない本質だからです。

申し遅れましたが、私、中井と申します。

なかい　しんいち

中井 慎一プロフィール

・中井慎一1978年生まれ
・10年間・特養・老健・デイ・GHで現場を経験。
・その後”伝わること”のおもしろさから研修事業に携わる。
・短大・専門学校などの講師経験を持つ
・現在（株）トータルウィン　にて研修事業を
・介護福祉士・介護支援専門員
・NHK出演経験あり

私が介護の仕事を始めた頃、まだ「お世話」といった面が色濃かった業界が、今や「らしく生きる」ためにどうすればいいか？を求められるのは当然のこととなりました。

100人いれば100通りの「らしさ」があるように一方的に提供するより一緒になって伴走したり、掘り起こす共同作業であることが”誰にとても重要なことになりました。

このことは、今の時代においてお年寄りに限った話ではなく、”誰にとっても重要なこと”として、決して絵空事ではないのです。

少しだけ考えてみてください。
誰にとっても重要な事であるはずなのに、こんなにも目に見えにくくわかりにくいものがあるでしょうか？

私たちの仕事は「らしく生きる」を一緒に探し、掘り起こすことにもかかわらず。残念ながら「どうすればよいか？」を明確に教えてくれる学校や現場はほとんどありません。

介護の本質的な部分に触れ、見え方や考え方が変わった人の最初の衝撃は、全員共通しています。

「なるほど！そういうことだったんだ！」

この 発見 を理解し、実践することで、あなたは仕事の不安から開放されます。

なぜなら、どんな現場で働くことになろうとも、ほどなく選ばれる存在になってゆき、どんな逆境に身を置くことになろうとも、相手からあなたが求められるようになります。

目に見えることが全てではない

私が介護の本質に触れるきっかけになったのは25歳の頃でした。

当時私は困っていました。学校で学んだことと現場とのギャップ、先輩たちはみな言うことがまちまち。何が正解なんだろう？介護って何なの？と混乱し未来も描けず疲れていました。そんな時に気づき、発見することになるのが「目に見えるものを手掛かり」に、「裏側にある本質を捉える」ことだったのです。

この発見は、嘘ではなかった。

たった一つのことを発見し実践することで、自身の気づいていない深層意識にあるニーズを掘り起こすことができるようになり、育成や教育を任されれば面白いように人が成長していくようになったのです。

自分を見失い介護に絶望しかかっていた当時、退職がちらついていた私はこの発見によって大げさでもなんでもなく、救われたのです。

それから私はこの魅力を伝えようと夢中になっていくのです。

介護に対する理解を深め、充実したやりがいを求める人に対して、真剣に向き合ってきたのがこの講座なのです。そしてついに今回あなたに手渡されるもの

その本質は

「大切なことは、目に見えない。心で見なくちゃ、物事はよく見えない」

この講座を受けると、あなたに次のような変化が起きる。

「なにが重要か、見極めることができる」

本質を捉えられるようになると、人によってちがう重要なものが、見極められるようになります。これによって「全員に共通する正解」を探すことはなくなります。

「なにを探していたのか、思い出す」

何がしたいか、何を求めているのか、そしてどんな自分でありたいのかを思い出すことは、「行き先がわからない電車に急いで飛び乗ること」をなくします。

もちろん失敗や挫折もします。でもそのたびに気づき変化してゆき、その体験があなたのそもそも持っている才能を輝かせ、周りにも影響を与え、変えていく力が備わっていきます。

このように裏側にある本質を捉えるとあなたに変化が起こる理由は、自分が”何を求めているか”が明確になるからです。

あなたにとって何が重要で、何を探しているのか？

それを深く理解することはとても重要なことです。

それは、どういうことか？

という目に見える成果や得るものから脱し、その裏側にある

「こうなったら」

介護においても
相手へ充実した介護を提供していくためには、相手のことをより深く理解しようと努め、そしてあなたの持っている想いと経験を使って一緒になって探し掘り起こしていかなければならない。

見るべきは、「何をやるのか」よりも「何を感じたいのか」「何を求めているのか」。

この視点から1ミリでも外れると、本質を見失うことになる。だから相手の本当に求めるものに視点が合っていれば、目の前の景色が一瞬でガラッと変わります。それも突然に。あなたのなかの”発見”はこの時に起こります。

私があなたのきっかけになる

本質を捉えれば、目の前の景色が変わる。
これは嘘ではなく本当のことだ。

「そんな大げさな。突然変わるなんてあるはずがない。」とあなたは疑うかもしれない。

証拠ならある。なぜなら、あなたは、まだ、この文章を読んでくれている。
その事実がひとつの証拠になるのです。

冒頭の一文。これを読み返してほしい。

これは、「わたしのどんなきっかけになるのだろう？」と答えを探している人が受け取ってくれるメッセージです。

そして、ここまであなたはこの文章を読んでくれました。

そう、この文章を「きっかけ」に、その先にある「欲しいもの」が何なのかを探している人に向けた手紙なのです。

大切なことは、目に見えない。だからこそこころで見なくてはならない。

あなたの欲する未来をぜひお教えください。

私はこの実務者研修を通じて、あなたが本当に手に入れたいものを、一緒に探したい。
今回そのための準備をしました。

あなたの秘めた想いを、アクションに変えるきっかけにして欲しいと願っています。

受講者の声

「えー？オレも、ラーメンなんよ？」
自慢になりたいから確かめに行く

「忘れもせん、あの光景」
僕の中のはみ出せないルールが変わった瞬間

講師紹介

奥野誠

20歳で介護の世界に入って介護職、生活相談員、ケアマネジャー、管理者などを経験しながら早23年が経ちました。介護の仕事をしていると、特に20代の頃は周りの人から「大変でしょう」、もしくは「（若いのにそんな仕事について）偉いですね」とよく言われました。今でもたまに言われますが。お世話をする、何かをしてあげることが仕事だと思っていると、確かにそう感じるだろうなと思います。私もこの仕事をしている自分がエライと思っていました。でも実際は、自分の知らないこと、やったことが無いことを教わることばかり。いろんな人の人生観に触れる中で、自分がかかわっている人は、単に介護が必要なだけの人ではないのだと気づきました。人の役に立つ仕事がしたいと思い福祉の仕事を選び目の前の人が困っていれば何かしなければいけないという思いが強かったのですが、長年続けてきて、お年寄りと一緒にやりたいことをやったり、お年寄りと共に歩んでいくことで、自分自身も楽しんでいるし、成長させてもらっているなと感じます。

占部厚行

明日の来ない明日の約束。誰のためか分からない血圧測定。介護職員にっとての当たり前の中にどっぷりつかっていた自分。気づかせてくれたのはいつも目の前のお年寄りだった。気づいたときに自分の大事にしていたものを思い出した！自分の憧れだったじいちゃんの生き方を！自分の人生は自分で決める。やりたい事やって好きなもの食べて笑っていきたい！自分の経験してきたものの中で感じた事学んだことをみんなと話したい！その中でみんなの大事にしているものが輝いてくれたらさいっっこーーーう！

講座内容のご案内

この講座であなたにお伝えすることは、「目に見えるものを手掛かりに、その裏側にある「本質を捉える」ために必要な内容です。

介護は広い分野の知識、変化を伴う要素を多く含みます。

介護保険制度、知識、技術や医療的な知識、現場での経験に至るまで。理解する事柄が多いからといって、目の前の知識量に絶望する必要はありません。一歩一歩体系立てて勧めていきます。

この講座は通信学習+通学（スクーリング）で構成されています。

「共に気づき、学び合う」プログラムです。これまで受講いただいた何百人もの方たちが自分の想いをシェアし、一歩踏み出すきっかけをつくりました。

構成はシンプルに、インプットとアウトプット、フィードバックを一体化しました。

①インプット
→通信講座（知識を知る）

• 通信講座ではWEB学習システムを使用します。
• スマートフォン・タブレット・PCさえあればいつでもどこでも課題に取り組めます。
• 採点結果はその場ですぐにでます。自分の強みや弱みがすぐに理解できます。
• 国家試験対策にも取り組めます。苦手な科目を重点的に取り組むことも可能です。

②アウトプット
→スクーリング（行動・実践）

• 安心・安全なグループの中で自分のココロを開いてみる。
• 想いを伝えあうことで、他人と自分がどこがどう違うのかが見えてくる。
• 難しく考えない。力を抜いてまずは、やってみる。

③フィードバック
＝スクーリング（振り返り）

• 意見を聞き、学び、気づくことで新しい視点が見えてくる。
• 「何か違う」「こうすればいいのに」という違和感をスルーしない。
• 「みんな」に共通する答えより、あなたの「想い」を大切に。
• 「そもそもなんでだろう？」が本質を捉える扉の鍵に。

介護過程・医療的スキルのみならず、介護の本質やあなたの持つ魅力や可能性に気づくことに特化したプログラムとなっています。

研修内容

介護福祉士実務者研修のメリット

3年の実務経験を加えた、
介護福祉士国家試験の受験資格

国家試験を受験するためには実務者研修を修了し、3年の実務経験が不可欠になります。

サービス提供責任者になれる

実務者研修の修了or介護福祉士の資格があれば、訪問介護事業所で必ず配置される「サービス提供責任者」になれます。

痰吸引・経管栄養を学べる

「たん吸引」や「経管栄養」の処置は原則、医師・看護師のみが認められていましたが、現在は、実務者研修を修了し、お勤め先等の指定事業所内での実地研修を受けることにより、介護職員の方も処置ができるようになりました。　

日程とカリキュラム紹介

受講料について

メッセージ

だれでも、確実に、楽しく、そして本質的に介護を学ぶためにはどうすればよいか？

誰に向けてどんな内容なら少しでも多くの人の役に立てるのか？と悩み考え抜いた結果、私たちが行きついた答えは

「あの頃の自分が受けたかったこと」を講座のカリキュラムに盛り込めば多くの人の役に立つコンテンツになるのでは？ということでした。

時間やコストは最小限。でも実践的なカリキュラムになっています。

介護のおもしろさと本質の両方があなたの頭の中に飛び込んでくるはずです。
そして、放っておいても気づきが溢れてくるはずです。

介護は「自分と他人は違う人間」という前提の中で、難しいのは「どこがどう人と違うのかが見えない」こと。

自分がされたいことが相手も同様にして欲しいのかは実際にわからない。他人を完全に理解する事ができないからこそ、自分を深く理解することをおもしろくワクワクできるようにたくさんの仕掛けを用意しています。

目に見えるものを手掛かりに裏側にある本質をカタチにすることの難しさ。人は人。他人は他人。その線引きが曖昧になる状況こそ介護が必要となる状況です。「介護の質は人の質」ですが、一緒になって楽しむ姿勢を忘れてはいけないというのが私たちの根本です。

欲しいものを一緒になって探す様は
子どものころにワクワクした「宝探し」のようではないですか？

あなたの想いと才能をもって、介護を、人生を今よりもっとおもしろくするためにこの講座を受けて下さい。そしてあなたの想いを私たちにコッソリと教えてください。